競走馬について

馬の魅力を伝える。馬探偵

年々高騰する競走馬

競走馬は、年々高騰しています。日本だけでなく、世界的な現象です。競馬は、掛ける人にとっては公営ギャンブルですが、馬主にとっては、ビジネスやステイタスであったりします。
これは、ある意味、乗馬をする人も同じです。海外では、貴族階級の楽しみでしたからね。国内においても戦国時代や江戸時代、馬で移動を許されたのは、武士でもごく一部の身分の高い人だけでした。
馬主となって競走馬を出走させるのは、色々とお金が掛かります。まず仔馬を買う必要があります。
もしくは、母馬を買って種付け料を払う必要があります。最近は、種付け料金も高騰しており、トップクラスの種牡馬だと2000万円とか2500万円もするようになりました。
これらの種付け料を支払っても、勿論、妊娠しない可能性はあります。次に、厩舎で世話をしてもらったり、調教してもらう費用がいります。こういう費用を払って、初めてレースに出走させる事が出来るのです。
G1レースだと、一等賞金1億円を超えますが、未勝利戦や新馬戦だと500万円程度です。数千万円の費用を掛けて、生涯獲得金額0円や数十万円というケースも少なくありません。
したがって金持ちの道楽的な部分が、大きいのです。経営者だけでなく、元プロ野球選手や芸能人等でもたくさん成功している馬主がいますが、競走馬に掛かる費用は、年々高騰しています。